8 Wisdom  nico-wisdom.com     
Wisdom ■日本紀行  ■My Fhoto World  ■成功の条件 
Top Pageへ  ■世界の医学史 ■日本の医学史  ■ホスピスと介護 
■宇宙と地球と人類の物語 ■和紙と日本文化  ■ふすま絵の世界  ■随縁記
■お問い合わせ  ■nico-wisdom 

 
 Wisdom Blog           ■Top Pageへ
ふすま絵の世界  
pageTOP



日本の伝統美

 
■ふすま絵の世界 TOPへ


日本絵画の 巨匠達


 雪  舟      長谷川 等伯      円山応挙

与謝野蕪村     司馬江漢       横山大観



 
 
  雪舟

  室町時代に活動した水墨画家・禅僧。
  備中生まれで、京都相国寺で修行後、大内氏の庇護のもとで周防に移る。
  その後、遣明船に同乗し、中国(明)に渡り、李在より中国の画法を学んだ。
  中国画技法から脱し、雪舟独自の水墨画風を確立し、日本画壇へ与えた影響は大きい。
  現存する作品のうち6点が国宝に指定され、日本の絵画史で別格の高い評価を受けている。
  

 
  雪舟筆・天橋立図 国宝
      天橋立図                     京都国立博物館蔵  国宝



              雪舟筆・可断臂図
                 慧可断臂図          斎年寺蔵   国宝


 
   雪舟筆む・「四季山水図(山水長巻)」 一巻 部分  毛利博物館蔵  国宝
     「四季山水図(山水長巻)」 一巻 部分    毛利博物館蔵  国宝


   雪舟筆・ 「四季山水図(山水長巻)」 部分  毛利博物館蔵  国宝
     「四季山水図(山水長巻)」 部分          毛利博物館蔵  国宝


   雪舟筆・ 「四季山水図(山水長巻)」 部分  毛利博物館蔵  国宝
      「四季山水図(山水長巻)」 部分          毛利博物館蔵 国宝


   雪舟筆・ 「四季山水図(山水長巻)」 部分 毛利博物館蔵  国宝
      「四季山水図(山水長巻)」 部分          毛利博物館蔵 国宝


   雪舟筆・四季花鳥図屏風 左隻 重要文化財
      四季花鳥図屏風 左隻    重要文化財



   雪舟筆・四季花鳥図屏風 右隻  重要文化財
      四季花鳥図屏風 右隻    重要文化財



       雪舟筆・秋冬山水図 国宝
          秋冬山水図              東京国立博物館蔵   国宝      



   雪舟筆・猿猴図屏風 左隻
       猿猴図屏風 左隻
   pageTOP


 
  長谷川 等伯

 狩野派など諸派の画風を学び、牧谿、雪舟らの水墨画に影響を受け、
 千利休や豊臣秀吉らに重用され、当時画壇のトップにいた狩野派を脅かすほどの絵師となり、
 等伯を始祖とする長谷川派も狩野派と対抗する存在となった。
 金碧障壁画と水墨画の両方で独自の画風を確立し、代表作『松林図屏風』(東京国立博物館蔵、国宝)  は日本水墨画の最高傑作として名高い。

 
  長谷川等伯・松林図(右隻) 国宝
    松林図(右隻)                             東京国立博物館蔵、国宝



  長谷川等伯・松林図(左隻) 国宝
    松林図(左隻)                             東京国立博物館蔵、国宝



  長谷川等伯・楓図(旧祥雲寺障壁画一部 国宝
    楓図(旧祥雲寺障壁画のうち)                    智積院蔵  国宝



  長谷川等伯・松に草花図
    『松に草花図』                             智積院蔵



  長谷川等伯・花鳥図屏風
    『花鳥図屏風』                              妙覚寺蔵



  [桜図]  長谷川久蔵筆(長男)   
     [桜図]     長谷川久蔵筆(長男)                  智積院蔵  国宝



  長谷川等伯・竹鶴図屏風左隻
       竹鶴図屏風左隻



  長谷川等伯・竹鶴図屏風右隻
     竹鶴図屏風右隻
  pageTOP

 
  
  円山 応挙 (旧字/圓山應擧)
  
  近現代の京都画壇にまでその系統が続く「円山派」の祖。
  写生を重視した親しみやすい画風が特色で、「足のない幽霊」を描き始めたとも言われている。
  近世の日本の画家のなかでも際立って「写生」を重視した画風が特徴。
  常に懐中に写生帖を忍ばせ、暇さえあればスケッチに余念がなかったらしい。
  現存する『花鳥写生図巻』(個人蔵、重要文化財)や東京国立博物館蔵の『写生帖』などには
  動物、昆虫、植物などがさまざまな角度から客観的に描写されている。
  その一方で、日本絵画の伝統的な画題を扱い、装飾性豊かな画面を創造している。
  輪郭線を用いず、付立て の技法で大胆に描き出す一方で、写実的かつ繊細に描かれ、
  全体としては琳派を思わせるような装飾性豊かな大画面をつくり出すことに成功している。
  


  円山応挙・金刀比羅宮表書院障壁画のうち竹林七賢図
    金刀比羅宮表書院障壁画のうち竹林七賢図


  円山応挙・藤花図(六曲一双の部分)
    藤花図(六曲一双の部分)                        根津美術館蔵



  円山応挙・藤花図(左隻)
      藤花図 左隻                           根津美術館蔵



  j円山応挙・円山応挙・藤花図(右隻)
      藤花図 右左隻                           根津美術館蔵


  円山応挙・雪松図  左隻
    雪松図  左隻                               三井記念美術館  国宝



  円山応挙・雪松図  右隻
     雪松図 右隻                                 三井記念美術館  国宝



  円山応挙・群鶴図(左隻)  
     群鶴図(左隻)                        ロサンジェルス・カウンティ美術館蔵



  円山応挙・群鶴図(右隻)  
     群鶴図(右隻)                        ロサンジェルス・カウンティ美術館蔵



   円山応挙・群獣図'  
      群獣図'                                    宮内庁三の丸尚蔵館



  円山応挙・遊虎図(水呑みの虎) 
    遊虎図(水呑みの虎)                           金刀比羅宮障壁画





       円山応挙・ 幽霊画 お雪の幻   円山応挙・ 幽霊画 お雪の幻 部分
       幽霊画 お雪の幻



   円山応挙・ 百蝶図
      百蝶図

    pageTOP
             


アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター